米国四半期GDPが発表された。+3.5%である。
もともと、この指標は注目されていなかった。
市場予想は+3.0~+3.2%であり、良い数字が予想されていた。
このことは、投資家もよく承知していて、興味がない指標だった。私も無視していた指標だ。
それが、ゴールドマン・サックスが2.7%に下方修正し、個人投資家を不安がらせ、いつのまにか、相場を大きく左右する指標に変身させてしまった。
そして、本日、+3.5%の発表がなされた。 予想2.7%⇒発表3.5%。ポジティブ・サプライズ!!!⇒欧米株式上昇!!!
ゴールドマンの手口は、売り逃げるための相場づくりの可能性がある。
なお、今晩の米国株式が上昇したとしても、明日の日本株式には、充分気をつけた方がいいと思います。
外資系に売り逃げられる可能性があります。
最も大切な指標は、11/6(金)の米雇用統計である。
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