現時点で、英国・ドイツ・フランスの株式は安く始まりましたが上昇傾向。グローベックスはS&P1,042.70(+4.10)、NASDAQ1,686.00(+6.00)で上昇。今晩の米国株式は買い先行のスタートが予想されます。
現時点では、日本株式も買い先行のスタートを予測されます。
ただし、7-9月期GDP速報値の結果次第で大きく変わる可能性があります。
米国の主要経済指標は、7-9月期GDP速報値が発表される。5四半期振りのプラス成長になることが予想されています。
-0.7%から、+3.0~+3.2%(予想値)への大幅改善になる可能性がある。ただし、ゴールドマン・サックスは予想値を+2.7%に下方修正している。
+3.1%以上はポジティブ・サプライズ 株価上昇
+2.7~+3.0%は中立
+2.6%以下はネガティブ・サプライズ 株価大幅下落
と予想しています。
ただし、+2.6%以下は、ありえない数字と読んでいます。
米国主要企業の決算発表では、エクソン、P&Gが予定されている。影響力は少ないと考えられます。
なお、米国債(7年債)の入札動向にも注目される。2年債・5年債同様に、順調よく消化されるものと予想しています。
なお、GDP速報値で、すべての流れが決まります。
ただし、7-9月期米GDP速報値がポジティブ・サプライズでも、引けには、米国株式は下落する可能性があります(今後、良い数字は発表されないから)。その場合、日本株は下落すると予想しています。
明日の日本株式は、すべて、今晩の米国株式次第です。今晩は要チェックです。
今日は見所が多くて、眠れないですね!!!
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