昨日のNHKスペシャル、何故かとても目が釘付けに
なってしまいました。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071022.html
そもそも、宇宙にロープを投げて、それが回収できれば
宇宙は球体であるという予想を、100年以上も前の
フランス人数学者が考えていたということに驚きです。
ちなみに、内容はこれまで幾人もの数学者が、百年間
挑み続けて解けなかったこの難題をロシアの天才数学者
ペレリマン博士がインターネットに論文を投稿という形で
証明したけれども、暗黒面におちてしまって、その後
1億円の賞金がもらえる、フィールズ賞を拒否し、
人付き合いが極端に悪くなって、姿をくらまして
しまったという話です。
究極の難題をといてしまうと、もう何もかも興味を
無くしてしまう無の境地に達してしまうんですかね。。