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マネー誌対抗パフォーマンスバトルに対抗!
みんかぶの新企画、「マネー誌対抗パフォーマンスバトル」。久々に大ヒットな企画です。
こんな面白そうな企画、見てるだけではつまらないので、オレも参戦、とばかりにオススメ銘柄を選んでみました。
さてさてマネー誌に勝てるかな?
オススメ銘柄一覧
・マツダ(7261)
・新晃工業(6458)
・ベルク(9974)
・松井証券(8628)
・マツダ
環境対応自動車としては、ハイブリッドカーが全盛ですが、果たしてガソリンエンジンに電気モータ、大型2次電池に複雑な制御機構...と、部品をたくさん使った自動車が本当に環境にやさしいのか?という疑問を私は持っています。
むしろ徹底的に軽量化を進めたほうが、環境にやさしい車なのではないかと思っていたところ、東京モーターショーでマツダが32km/Lの超低燃費を実現するコンセプトカー「マツダ 清(きよら)」を発表しました。
マツダはハイブリッド技術を持たないがゆえに、環境対応の王道である軽量化を追及したのだと思いますが、短期的な業績や株価には、こちらが勝者となる可能性が高いです。
・新晃工業
これもマツダと同じく環境銘柄で選定しました。新晃工業は、デシカント空調という産業用の大型除湿機を製品化しています。これはシリカゲルなどの吸着剤により、空気中の水分を吸着して除湿する原理で、40℃程度の工場廃熱などを利用して動作させることが可能です。
除湿を行うと、空調機の消費電力が大きく低減できますので、工場・オフィスビル・スーパーマーケットの空調システムとして普及すると期待しています。
・ベルク
北関東を中心に食品スーパーを展開しています。郊外の生活幹線沿いを中心に出店し、広い駐車場スペースを確保しています。
8月末の中間決算では、対前年増収増益を達成し、今後も安定した決算が期待できそうです。ディフェンシブ銘柄として良いと考えます。
・松井証券
ネット証券も淘汰の時代を迎え、ジョインベストがすでにレースから脱落しました。
私もジョインベストユーザーだったのですが、乗り換える第一候補としては、やはり老舗の松井になります。トレーディングツールの充実に、1日の取引額10万円以下なら手数料無料、強固な財務基盤など、他のネット証券を圧倒しています。
ジョインベストに続き、親会社の資金繰りが苦しいネット証券が脱落するようだと、松井が残存者利益を享受するかもしれません。
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関連銘柄:
マツダ(7261) 新晃工業(6458) ベルク(9974) 松井証券(8628) -
タグ:
>オレも参戦、とばかりにオススメ銘柄を選んでみました。
ついにその「豪腕」を・・・( ̄ー ̄; (笑)
>トレーディングツールの充実に、1日の取引額10万円以下なら手数料無料、強固な財務基盤など、他のネット証券を圧倒しています。
実は私も、ジョインベストの次、
松井は目をつけていました。
でも、どこの証券会社もここぞとばかり
「移管キャンペーン」やってたりするんですよね(^^ゞ
「もりっちさんVSマネー誌」どうなるのか
注目してますよ(^^♪
そうでした。上記銘柄は、日経ヴェリタスコメンテーターの森義男氏監修でした♪
マネー誌のマネをして、それらしい説明をつけてみました。
初日は、いい滑り出しでした。
さあ、どうなることやら楽しみになってきました。
マネー誌対抗に対抗。面白いですね!
>東京モーターショーでマツダが32km/Lの超低燃費を実現するコンセプトカー「マツダ 清(きよら)」を発表しました。
みんなが流行(ハイブリッドやEV)を追い求めるのに反しての行動。
大樹に背を向ける。これこそが、当たれば大きいですよね。
自ら企画に参戦すれば、企画が倍楽しくなりそうですね♪
投資スタイルが逆張りなので、どうしても裏海道走るのに快感を覚えてしまいます。
ハイブリッドカー批判するつもりはないんですが、モーターやら2次電池やら、あれだけコテコテに装備して省エネっていうのもあまり面白くないです。
やっぱり電気自動車が本格普及するまでは、ガソリンエンジン車の低燃費を追求するほうがいいんじゃないかって思ってしまいます。
こういう面白い企画には、乗っかっちゃうのが一番って思います。