来週は、米失業率を意識した取引  要注意!

商品王さん
商品王さん
今週末~来週~米国失業率(雇用統計)発表まで、10月の米国失業率の悪化を意識した取引になると考えています。

米失業率は、この先、4~6ヶ月は悪くなると予想しています。10%以上になる可能性も。

これから、主要企業の決算発表があり、良い決算発表になると思いますが、良くて当たり前で、反応しなくなる可能性があります。

また、経済指標についても、来月からは悪い発表が増加する可能性があります。

よって、来週から10月の米国失業率発表前後まで、米国株式と日本株式は調整する可能性があります。要注意です。

米失業率を意識して取引されると良いと思います。

私は、日本株式を観察して、底と思われるところで、日経平均ETFを購入する予定です。逆張りのスウイング投資で対応する予定をしています。
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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
商品王さん
daikonさんへ こんばんは

コメントありがとうございます。

>逆張りだとエントリー後に不利な方向に動かれて苦しい思いをすることが多いという理由からです。

底を見つけるのは難しいです。底と思って買っても、さらに、大きく下げる場合があるから。

私の場合、ETF投資が基本です。ETFは少額(3,000円~)で投資できるのがメリット。これを大いに利用しています。

たとえば、底と思われるところで1口買い、下げたら2口ナンピン買いする。さらに下げたら3口ナンピン買いする。これによって、限りなく底値で買うことができます。少額でできるETF投資だから、できる技(わざ)。

なお、手数料のかからない証券会社で取引して下さい。たとえば、松井証券であれば、10万円以下は手数料無料です。

今回、大きく調整する場面があれば、一度試してみて下さい。

でも、不思議なんですが、底と思って買ったら、本当に底値ということが多いです。その場合、ナンピン買いをしていないので、口数(株数)が少なくて儲けが少ない。
daikonさん
こんばんは

多分、逆張りのスイングの方が順張りより利益を得やすいと思います。

しかし、株価指数先物のセミナーでは、順張りを基本とする講師が多いのです。
逆張りだとエントリー後に不利な方向に動かれて苦しい思いをすることが多いという理由からです。

どちらでも利益になれば良いので、優劣を論じる話ではないかもしれませんが、逆張り派の私としては商品王さんの書かれたことに共感しました。
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