昨日の市場動向
日本市場は、寄り付きから軟調に推移したものの、後場からは好調なアジアの市場に牽引され切り返し。日経平均は小幅安で、ほかの主要指数は軒並み上昇となった。 アメリカ市場は、寄り付きから反発し、ダウが10000ドル回復。予想を上回る決算内容が好感される形となり、主要3指数は年高を更新、終日堅調な動きとなった。原油・金も堅調に推移たが、為替は相変わらずドルがイマイチの展開。
主なニュース
9月の百貨店売り上げ、19ヶ月連続前年割れ。 住信とアクサが不動産ファンド設立。 パナソニック電工、中間期業績を上方修正。 JAL再建、事業再生ADR活用で最終調整。
昨日の主要指標日経平均 10,236.51 -236.51TOPIX 905.80 +4.85 東証一部出来高 18.7億株NYダウ 10,092.19 +96.28CME日経225先物 ¥ 10,295 (大証比+45)NY原油 79.5$↑ NY金 1065.4$↑ USD/JPY 90.5↓ アジア株 ほぼ上昇 欧州株 全面高 北・中南米株 全面高
本日の外資系注文動向売り1900万株 買い3570万株 1670万株の買い越し(4日連続)
本日の日本市場は、堅調な展開になりそう。ただ、月末にかけてアメリカの経済発表が多いため要注意。なにせ魔の10月・・・