今日は秋にしては温かい日でしたね。
季節を考えればむしろ暑い日かも知れません。
ただ、こんな状況でも家族の体調がイマイチなのがなんとも。
親父は風邪(新型インフルで無いのは病院で確認済み)が既に山場を越してはいるものの長引いている状態。
お袋は、普通に生活する分には問題無い程度に呼吸器系に疾患が有るのですが、今日は動き過ぎたとかでダウン。
…そして自分は軽い腹痛。(暴飲暴食はしてなかったと思う)
困ったもんです。
さて、今週読みきった本は1冊です。
ゾーン
著者:マーク・ダグラス
訳者:世良敬明
出版社:パンローリング株式会社
2002年度出版
この本も相場に関わるなら読んで損は無い本として評価されている本ですよね。
今更ながら自分も読んでみました。
…正直読むのに苦しみました。(苦笑)
読んだ人なら賛同してくれる人もいらっしゃると思いますが、読み進んで行くと例えば文中の表現にフォースという言葉が良くつかわれていたりとか何か疑似科学的な胡散臭さを感じさせてしまう箇所が幾らかあって、それが自分にはちょっと苦手に感じたたので。
(作者の言いたい意味合いを完全に掴む為、途中何度も読み直したのも有ります)
最後まで、ちゃんと読み進めれば各種相場で確実に儲けを出し続ける為に、カジノの戦略にも似た確率による優位を得る必要性を説き…
自分の売買戦略を裁量を入れないで確実に実行する。
売買戦略は長期で見れば優位性が出る事は分かっているので自信を持ち何があってもブレずに実行する。
そして、その自信を持つ為に必要な事は…
…と言う事が全部繋がって来るのですが、人によっては私と同じで途中で面喰ってしまう人も多いのではないかと。
まぁ確かに読むべき本にあがって来るのは最後まで読めば分かる本ではあるのですがね。
さて、読んだ本に関しての感想は以上です。
皆さん、おやすみなさい。