松川さんのお話ですが、大事だと思うのでまとめてみました
☆アメリカの現状・・・国債・金(=不安指数)が強い
・財源確保が優先順位→財源確保のための国債発行
→中国への内政干渉(人民元切り上げなど)を保留→国債購入へ導く
☆ドルがなかなか暴落しない理由
①原油の決済通貨であることが歯止めとなっている
②連銀は世界で最大の金の保有者
⇒商品取引規制をちらつかせて原油・商品にお金が殺到するのを抑えながら国債や金にマネーを誘導
⇒金の担保価値を上げることでドルをいくらすっても暴落しないようにしている
通貨暴落=裏付けとなる担保がない
ドルは金という担保がある
☆長期金利の低位安定⇒ドルキャリー促進⇒新興国にお金を回してる⇒ある程度アメリカの企業が成長した段階で利上げにふみ切る
テストケース・・・ドルキャリーの恩恵を受けた国がドル買い介入したりオーストラリアが利上げ
アメリカ利上げにふみ切れるように今はこのような演出をして世界中が協力
⇒持続的に第2ステージが進行していく可能性
☆大事だと思ったのは(以下私見です)
・ドル暴落を防ぐためにドル安と金高をセットにしている。
要は、ドルの担保としての金の価格が上昇すれば、金という担保の裏付けのあるドルは暴落しない。
昔でいう金本位制度に戻った感じ???
・ドル安、金安ではドルの担保としての金の価値が下がってしまうので、ドル暴落がおこりえるので、金高は政策として意図されてる???
・金高はドル安を防ぐために政府が演出してるもの、、、
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
メンマダケさんこんばんわ☆
円がなぜ高いのか、あたしも(というかみんな)疑問です~
円がなぜ高いのか、あたしも(というかみんな)疑問です~
はっぴいえんどさんこんばんわ☆
>歴史的に見て、実質的なドル本位制が続いていることが、ドルが暴落しない理由だと思っています。
同じく、制度的には金本位制が廃止されましたけど、「実質的な」金本位制が心理的に働いているので、ドル暴落を防ぐための金上昇が続くのだと思います。
>歴史的に見て、実質的なドル本位制が続いていることが、ドルが暴落しない理由だと思っています。
同じく、制度的には金本位制が廃止されましたけど、「実質的な」金本位制が心理的に働いているので、ドル暴落を防ぐための金上昇が続くのだと思います。
トラフニールさんこんばんわ☆
>ドルが暴落しないように中国がアメリカに要請している
アメリカは必死ですね~^^;
>ドル安やサブプライム問題で世界同時株安が起きたため、株・不動産下落となり安全性の高い金に資金が流れたのが、原因の一つと見られています。
きっかけは質の逃避だったとおもうんですけど、最近の金上昇には松川さんがおっしゃるように、その他の背景(アメリカ政府の意向)がある気がします~
>ドルが暴落しないように中国がアメリカに要請している
アメリカは必死ですね~^^;
>ドル安やサブプライム問題で世界同時株安が起きたため、株・不動産下落となり安全性の高い金に資金が流れたのが、原因の一つと見られています。
きっかけは質の逃避だったとおもうんですけど、最近の金上昇には松川さんがおっしゃるように、その他の背景(アメリカ政府の意向)がある気がします~
円は どうして高いのだろう~ $に対して
金保有は ダントツに低い
円で原油は 買えない
担保は 国債
ユーロは マルクの拡大版と考えると
金は そこそこ持ってっいる
原油の決済も少しづつでは あるが使用されてきた
円・・・ 不思議な通貨???
金保有は ダントツに低い
円で原油は 買えない
担保は 国債
ユーロは マルクの拡大版と考えると
金は そこそこ持ってっいる
原油の決済も少しづつでは あるが使用されてきた
円・・・ 不思議な通貨???
歴史的に見て、実質的なドル本位制が続いていることが、ドルが暴落しない理由だと思っています。
http://jmun.org/wp-content/uploads/entry5.pdf
ドル本位制に変わるべき体制を模索し続けるだけで、一向にドル本位制が崩れるような気配は感じられません。
http://jmun.org/wp-content/uploads/entry5.pdf
ドル本位制に変わるべき体制を模索し続けるだけで、一向にドル本位制が崩れるような気配は感じられません。
たびたびお邪魔します(^.^)
暴落とは言えないがドルはかなり下がってますね。
アメリカの赤字を支えているのは中国や日本からの
投資ですね。
ドルが暴落しないように中国がアメリカに要請している
とも考えられます。
それから外貨準備に占めるドルの割合が、60%台前半になり、ユーロ導入以降では最低水準になったとのこと。
ちなみに外貨に占める円の割合ですが1999年は6%が
08年には3%になりますます存在感がなくなっています。
金価格の上昇は、ドル安やサブプライム問題で世界同時株安が起きたため、株・不動産下落となり安全性の高い金に資金が流れたのが、原因の一つと見られています。
他に、外貨準備の話と関係しますが、ドルの代わりに金を購入するケースもあります。
暴落とは言えないがドルはかなり下がってますね。
アメリカの赤字を支えているのは中国や日本からの
投資ですね。
ドルが暴落しないように中国がアメリカに要請している
とも考えられます。
それから外貨準備に占めるドルの割合が、60%台前半になり、ユーロ導入以降では最低水準になったとのこと。
ちなみに外貨に占める円の割合ですが1999年は6%が
08年には3%になりますます存在感がなくなっています。
金価格の上昇は、ドル安やサブプライム問題で世界同時株安が起きたため、株・不動産下落となり安全性の高い金に資金が流れたのが、原因の一つと見られています。
他に、外貨準備の話と関係しますが、ドルの代わりに金を購入するケースもあります。