昨日の市場動向
日本市場は、小幅に上昇スタートした後は、堅調な上海株につられて大幅高。日経平均は7営業日ぶりに10000円台を回復し、ほかの主要指数も軒並み上昇の全面高となった。 アメリカ市場も、引き続き堅調なスタート。ハイテク株が相場を押し上げ、ダウが15営業日ぶりに終値ベースでの年高を更新。原油も続伸し、金は反落、為替は大きく円安方向に振れ、カナダ雇用統計の大幅改善からカナダドルが高い。
主なニュース
オバマ大統領、ノーベル平和賞受賞? カナダの雇用者数が大幅増、失業率も改善。
昨日の主要指標日経平均 10,016.39 +183.92TOPIX 897.83 +10.24 東証一部出来高 20.9億株NYダウ 9,864.94 +78.07CME日経225先物 ¥ 10,060(大証比+50)NY原油 72.3$↑ NY金 1050.1$↓ USD/JPY 89.8↑ アジア株 ほぼ上昇 欧州株 まちまち 北・中南米株 ほぼ上昇
来週の日本市場は、引き続きアメリカより下がるときは下がり、上がるときはあまり上がらない展開が続きそう。ダウが10000ドル回復しても、日経平均の年高更新はなさそう。