アパートばっかりできてる

東証一部.comさん
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上期倒産 4年ぶりマイナス 小規模企業は依然高水準なんていうニュースの記事があるのですが、これをそのまま受け止めてどこをどうすれば「景気が回復している」と解釈できるのか自分には分かりません。自分が予想していたほどの倒産件数に達していないです。実際、ゼネコンが何社か倒産するだろうなと思っているのですが、みなさんなかなかしぶといです。とはいえ、歳が明けて春が来ても不動産建築業界は真冬のままのような気がします。正直、ここ下関のような地方地域でも、新築のアパートの空室が目立ちます。一括借上げ保障とかしている某アパート経営関係の会社なんて本当に大丈夫なんだろうか?心配です。下請けの大工さん設備業者さんには、集金を早めてもらって、間違っても手形で集金なんかしないようにと提案しておきます。で、弟が家でも買おうかといろいろと物色中なんですけれども、「とりあえず3年くらいかけて探したほうがいいかも」というゆっくりしたスタンスで物件情報を集めていたりしています。「いますぐ買わないと絶対に存する物件」というのは、今の時代はないくらいに思っておいたほうがいいと考えています。まれにそういう物件もあるのでしょうけれども、たぶん宝くじに当たるよりも可能性は低いです。それが自分の手に入る可能性は限りなくゼロに近いと思います。田舎に住んでると、おばあちゃん一人で住んでいる家とかが多いです。(おじいちゃん一人はあまりみかけない)あと10年くらいたつと、確実にこの人はお亡くなりになっているよなー(非常に失礼な言い方)と考えたりするのですが、思考実験するとして、地方のお一人様高齢世帯って、国庫に入ったりするのだとすると、10年後には土地の価格とかどうなるのかとかハッキリとは誰にも分からないと思うのです。
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