中国国内の株式取引口座数が初めて1億を上回った可能性があるとの報道がありました。
2006年末以降、2700万近くの株式取引口座が開設されたとのことです。
一人で複数口座が解説できるので、投資家数が1億人ではないと思いますが、驚くべきペースでの増加です。
上海総合株価指数は過去18カ月間で3倍以上に上昇していますし、中国では「株は儲かるもの」と市民が株式市場に殺到しているようです。
このままのペースで株価が上昇すると、人類歴史上に残るバブル崩壊の懸念を持ってしまいます。
今後も株価は上がり続けるでしょうが、世界経済に大きな影響を与えないようなソフトランディングが実現することを祈るばかりです。