「空気人形」悲しいけど良い映画でした

空気人形は、心を持ってしまった空気人形の映画です。

http://www.kuuki-ningyo.com/index.html

空気人形という、世間のタブーをクローズアップしているところに惹かれて観てきました。

映画のテーマは、「私は代用品なのか?」という問いで、なかなか辛いテーマです。

職場で、「お前の代わりなんて、いくらでもいるんだよ!」と中年男性が怒鳴られるシーンがあり、これは分かってても言われたくないって思います。

また、「ヒトは他人と関わらなければ生きてゆけない」、「代用品でも役に立つことで生きてゆける」というのも感じ取れます。

悲しい映画ですが、主役ペ・ドゥナがかわいくて救われます。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
鉄砲長さん、こんにちは。

昔、仕事でオリエンタルモータのHPに行こうと思ったら、オリエント工業のHPに行ってしまい、職場でぶったまげた経験があります。

空気人形が、「本当に私でないとできないことなの?」と聞くシーンのうれしそうな顔が印象的でした。
こんにちはーストアナさん

HPみたら、結構悲しい物語ですけど、
とっても見てみたい感じがしました^^

チェックしときます!!
ストリートアナリストさんのブログ一覧