90円50銭以降には、相当量のドル売りオーダーが控えている様子です。
88円50銭には、利食いのドル買いオーダーがあるといわれています。
本日も、87円10銭が引き続き意識された取引になり、割った場合は、オプション絡みのドル売りが加速する可能性がありますので注意する必要はあります。
中期ではドル安円高の流れは変らないと思います。長期では
ドル高円安。今でも、考えにブレはありません。
ただし、しばらくは、為替は、非常に狭いレンジでの上下と考えています。
月曜日に発言したように、この為替水準では、日本株式に外資系の資金が流入しやすい状況が続いていると考えています。
これからも、欧米株式を観察しながら日本株式を取引することになりますが、連動した動きになると考えています。
引き続いて、内需関連、銀行・金融セクターに注目したいと思います。