9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が26万3000人減少しました。
市場予想の18万人減よりも悪い内容。
失業率は9.8%でした
これから、4~6ヶ月は引き続いて悪い数字になると考えています。失業率は一旦は10%を越える場面があると考えていますが、減少へ転換した時には株価は上昇トレンドになると考えています。
これからの作戦ですが、しばらくは、米雇用統計発表の1週間前頃から、充分注意して取引する必要があると思います。
さて、来週の日本株式ですが、悪材料が出尽くした感があります。ドル安円高の流れについては、しばらくは90円前後で推移すると考え、株価へは影響しないと考えます。来週の日本株式に期待したいところです