日経平均は上げ幅縮小（１４時）

[agawaさん]

１４時現在
■日経平均：10459.75（△89.21）
■ＴＯＰＩＸ：942.98（△3.54）
■売買高概算：1719.64百万株
■値上がり銘柄数：1071
■値下がり銘柄数：492
■日経ＪＱ平均：1246.64（▼0.89）
■マザーズ指数：465.71（△4.15）
■ヘラクレス指数：614.26（▼4.18）
■ドル円：90.78 － 90.80
■ユーロ円：133.65 － 133.68

今日の東京株式市場は小幅高で始まった。連休前に比べ、ＮＹ株式市場、外為市場ともに大きな変動がなく、寄付き段階での売買の材料とはなりにくかった。ただ、大型連休前に買いを手控えていた向きも多く、連休中に外部環境に大きな変化がなかったことから買い安心感が広がり、寄り後は買い優勢の展開となった。日経平均は３４円高で始まった後、上げ幅を拡大。１万５００円台を回復した。株価指数先物への買い戻しのほか、配当取りの買いもあったようだ。

後場に入って、香港や上海の株式市場が軟調なことや、外為市場で１ドル＝９０円台に円高が進んでいることもあり、日経平均は伸び悩んでいる。亀井静香金融・郵政担当相が、大塚耕平副大臣らと会談し、中小企業の債務などの返済を最長で３年程度猶予する制度の策定作業を進めるよう指示したと伝えられ、銀行株が軟調な動きになっていることも重しとなっている。

ＪＡＳＤＡＱ、マザーズは堅調、ヘラクレスは軟調な動きとなった。後場はＪＡＳＤＡＱ、マザーズがやや伸び悩み、日経ＪＡＳＤＡＱ平均はマイナスに転じた。

■１部売買代金上位（株価：円）
みずほ 186 （▼8）
トヨタ 3790 （▼40）
三井住友 3360 （▼70）
ソニー 2660 （△70）
東　芝 491 （△13）
三菱ＵＦＪ 526 （▼3）
野村ＨＤ 683 （▼9）
オリックス 5850 （△110）
武　田 3920 （±0）
ホンダ 2855 （△25）

■１部上昇率上位（株価：円）
大和小田 249 （△50）
東海染 144 （△23）
ゼクス 1434 （△200）
池田銀 4280 （△490）
ヨコオ 597 （△52）
ニチコン 1155 （△96）
ゴールドクレ 2800 （△220）
ダントーＨＤ 120 （△9）
栗田工 3180 （△220）
福島工業 864 （△59）

■１部下落率上位（株価：円）
アイフル 105 （▼29）
ＪＡＬ 143 （▼28）
ＮＩＳ 33 （▼5）
ハザマ 90 （▼11）
日本セラテク 30500 （▼3100）
鈴　丹 243 （▼20）
佐田建 40 （▼3）
ピクセラ 355 （▼23）
飛島建 31 （▼2）
タクトホーム 62500 （▼4000）

■１部業種別騰落率上位
精密機器　△2.12％
食料品　△1.71％
繊維製品　△1.69％
金属製品　△1.45％
化学　△1.45％

■１部業種別騰落率下位
空運業　▼7.51％
海運業　▼2.55％
証券商品先物　▼1.37％
不動産業　▼1.35％
鉱業　▼1.2％