はるるっぴさんのブログ

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苦境にたつFRBバーナンキ議長

ひとりごと日記です。

休日に百貨店のおいしいトンカツ屋さんで
昼食をとっていたとき

3人の女性投資家?が株の話をしていた。


それぞれ損した額を競っていた。

「私の方が、もっと損しているわよ~」


途中で、アメリカの中央銀行の議長の話になった。

少し、勉強しているようだった。

1人は、「グリーンスパンよ~」と言う。
1人は、「ガイドナーさんよ~」と言う。
もう1人は、「バーナンさんよ~」と言った。

(^◇^)!

最後に言った人がおしかった…


会員さんが知っている通り、
連邦準備制度理事会(FRB)の議長は

ベン・バーナンキ氏です。

FRBを何故か公的機関と勘違いしている
投資家もいるようですが

アメリカの電話帳でもはっきりしているように
FRBは、民間企業です。


周知の通り、8月の終わり(8月25日)
バーナンキ議長が再任された。

マスコミ的には、なんとなくバーナンキ氏が
評価されているから再任されたことになっている。

(・_・;)


しかし、FRBは、いろいろあってメチャメチャなことをした。

日本の大相撲にたとえると
突く殴る蹴るの「禁じ手」をやってしまった。

(ちなみに、日本の国技館も
東京株式市場と同様、外国人に支配されている…)


FRBは、証券化商品と名の付く毒まんじゅうを担保に
米国債を融通する「禁じ手」をやってしまった。

バランスシートも何が何だかわからなくなっている。


何が何だかわからなくなっているので


オバマ大統領は、仕方なく再任したかもしれません。
(自分で巻いた種は自分で解決しなさい!)

(>_<)


当日(8月25日)は、OMB(米行政管理予算局)による
とても悪い米国の経済発表があった。

真実がわかるとさらに住宅価格などが下落し
大変になるからごまかす必要もあった。


マスコミの目をそらすために
わざわざその日にバーナンキ氏を再任した。

やっぱり、経済関連のマスコミたちは、
簡単なそっち(バーナンキ氏再任)に行った。

長期投資家は、背後にある
もうひとつの事実を知っておくべきでしょう。


おしまいです。


PS.

日経平均が仕手株化している様子です。

今の日経平均PER40倍の水準は、
これから利益を10%~20%近く
毎年あげていかないとなかなか説明がつかない。

説明している専門家は、スゴイと思う。


もちろん、そこまで急回復してくれると嬉しいのですが…


機関投資家が見ている
TOPIX(東証株価指数)と違う動きをしている。

TOPIXはチャートが崩れてかけているが、
日経平均は崩れていない。


TOPIX先物より日経平均先物の方が、外国資本からみれば
邪魔する人(日本の機関投資家など)がいないので、
好き勝手にしやすいところもあるのでしょう。


仕手株になるとファンダメンタルズ通りにならないので
相場を読めません。
今までのところわたしの予想は、当たっていません。


しかし、最後にくるのは、ファンダメンタルズです。


「ファンダメンタルズって何?」

と思われる方は、もよりの証券会社でお尋ねくださいませ。

もし、応対された人が答えられないときは、
奥にいる人(立派な人)を呼ぶとよいでしょう。
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