住友大阪が年初来安値・下方修正を嫌気

[agawaさん]

住友大阪セメント（５２３２）が大幅安。７月１３日につけた年初来安値１５６円を下回った。

同社は１７日引け後、中間期（第２四半期累計期間）・通期の業績予想を修正した。１０年３月通期の連結経常利益は２５億円予想（前回予想６５億円、前期４３．６３億円）。連結純利益は５億円予想（前回予想２０億円、前期４．５億円）。

官公需の低迷に加え、民需が大幅に減少しており、セメント生産、販売数量が年初の想定を下回る見通し。中間配当は見送る。従来は未定としていた。前年同期は２円だった。

住友大阪の株価は１０時１０分現在１５６円（▼２２円）。
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