先週、私が予想した通り、ドル安円高の流れから日経平均は軟調な展開になりました。もちろん、ほとんどの個人投資家も同様の予想だったと思います。
ドル安円高の流れ次第では、今週中に日経平均は1万円を割り込む場面があります。現時点では、個人投資家には、とても、日本株を買いたくなる雰囲気ではありません。特に「ドル安円高の流れ」には材料があり過ぎる。2009年版貿易開発報告、今までの民主党の発言、中間期決算に向けた円買い需要思惑など。
90円00銭のオプション・トリガーの攻防が見所です。下抜ければ、日経平均は1万円を割り込む可能性があります。しかし、為替の動きを見ながら、1万円を割り込んだ時点で、押し目買いを検討しています。
現時点では、まだ何ともはっきりわかりませんが、シルバーウィーク前の9/17(木)または9/18(金)に、日経平均ETFの購入を検討しています。薄商いの中、下がる場面での購入です。ただし最低単位で購入します。もっと下がる可能性があるから。下がるごとにコツコツ追加購入し、再び上昇した場面で全額売却する予定です。