八歩さんのブログ

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1年前に書いたこと


1年前にこのブログに書いたことを読み返してみました。こんなことが書いてありました。1年前と少しも見え方がかわっていません。命の重さについて考えてみた。私が生まれ育った、昭和三十年代は、人の命が重かった。身代金誘拐殺人事件が起きたとき、日本中が震撼し、憤り、そして、何年も何年もその卑劣さを語り伝えた。年寄りというのは、60歳以上のこと。そして、70までいきれば長生きの方だった。命は短かった。そして、命は重かった。贅沢を言わなければ生きていく道はいろいろとあった。だから、自殺する人は少なかった。本当に動けなくて、お金のない人には、周囲の人が食べ物くらいはさしいれした。だから、乞食はいたけれど、ホームレスはいなかった。みんなが痛みを知っていた。だから、苦しんでいる人の嘘と本当を見抜いて、本当に苦しんでいる人には助けの手が差し伸べられた。今の行政は嘘が見抜けない。嘘を見抜くという仕事は自分の仕事ではないと思っている。だから、豊かな生活をしている生活保護もいれば、食べるものがなくて餓死する年よりもいる。だから、私にできることとして、訪問介護ヘルパーをサポートする仕事に全力をつくしたいというのが、1年前とは違うところです。この続きは、おりーぶラインのブログに書きました。ぜひ、こちらに進んでください。そして、民主党政権のスタート前夜・・・・・不安と期待。1年前と、違う部分があり、そこに期待をするから、生きていけます。国も、個人も。
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