坂本彰さんのブログ
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情報源となる媒体を間違うな
電車に乗るとスポーツ新聞を読んでいる人
家ではテレビを何時間と見ている人が
本当に多いことに驚きます。
http://saig.livedoor.biz/archives/1533840.html
そして、そこから得たものを情報や
事実だと何も考えずに鵜呑みにして
いる人ばかりなのは、さらにビックリします。
つまり、何も考えていないのですが
本人はそんなことを冷静に見つめたことが
ないため全く気づけません。
株に限ったことではありませんが、結局は
正しい情報と正しい情報と見せかけている
どうでもいい情報の区別ができていません。
そして、そう考える視点すら全く欠けて
いて、盲目的に信じているのです。
「それじゃあ、いつまで経っても
貧乏なままだよ」
と私は思いますが、正しい情報を掴むためには
きちんと自分で見極めることが本当に大切です。
人は接触頻度が高いもの、多いものほど
信じるようになります。
これを専門用語でザイオン効果と言います。
人は接触回数の多いものに親近感を持ち
やすい傾向があります。
この接触回数が多いと親近感を増すという心理を
効果的に使っているのが、今のメディアです。
しかし、親近感を高めても、それが真実
かは全く別ではないでしょうか?
そして、それが事実ではなく、むしろ現代は逆の
場合がほとんどです。
ですが、ザイオン効果を知らない人は自分の
深層心理の分析ができません。
自分の本能や思想自体を誘導されているのですが
フォーカスできなくなります。
ぶっちゃけ、コントロールは言いすぎかも知れませんが
ある程度は当てはります。
もちろんすべてではありませんが、私が言いたいのは
接触頻度の多い、高いものが正し情報ではない!
ということです。
それに気づけた私は株式投資で成功し、今では
サラリーマンを辞め悠々自適に人生を楽しんでいます。
まず、あなたが考えなければいけないのは
情報源となる媒体をしっかりと見極めることです。
ちなみに、私の中での正しい情報源は
・会社四季報
・有価証券報告書
・実体験
など、誰もが普通に手に入るものばかりです。
ですが、それをきちんと実践している人は
ほとんどいません。
良いお話です。
全くその通りだと思います。
みのもんたなどの司会者やコメンテーターの言うことを聞いて丸呑みにしていることが多いです。
昔から面白いことにバフェット氏が中国を買ったといえば、そろそろ売り時、ユーロを買うといったら売り時が来ていると思うようになりました。
実際そうなっていました。
ウソの情報が多いです。
>株に限ったことではありませんが、結局は
正しい情報と正しい情報と見せかけている
どうでもいい情報の区別ができていません。
その通りだと思います。
何でもそうですが、メディアからの情報も頻繁に耳に入るとそうかなと錯覚します。
情報を鵜呑みにせず、しっかり見極めないといけませんね。
いい日記を有難うございます。
自分の戒めになります。
なんかグチっぽくなりましたが
やっぱり大事なんで(笑)
>正しい情報を掴むためには
きちんと自分で見極めることが本当に大切です。
日本は、表現の自由が保障されているため、でたらめな情報はたくさんあります。
スポーツ新聞は、プロ野球が前日に開催されない日や、オフシーズンになると、飛ばし記事を書くのはお決まりごとのようですから。
週刊誌もね、でたらめをよく書いて、損害賠償を請求されている。
そういうのをね、喜んで読んでいる人がいるからいつまでたってもなくならない。
情報を得る側にも、問題があります。
>実体験
これは、同感ですね。
私は、特に大事にします。
身近に感じない会社には投資しません。
なんとなくすごそうだからという感覚で、投資しませんから。
「普段の生活の身近なところにこそ、いい株を見つけるヒントがある。」
どこかで聞いたことがあります。
確かに情報源は多いですがその中から信頼性の高いものを選
ぶのは結構骨が折れるものです。
選ぶのはあくまで自分ですので完全な自己責任です。
だからこそ私も多く情報を集めますが、結構仕事から帰って
きてからの時間でやるときっついんですよね(笑)
だからこそ仕事と株式を両立したい私は保有銘柄を3銘柄に
絞ってます。
いずれ私も悠々自適な生活が過ごせるように♪