Fidelity（フィデリティ）

[はるるっぴさん]

ひとりごと日記です。

わたしこと、週に1回くらい昼食を食べに行っていた
お気に入りの飲食店が先週店じまいしていた。

閉店の「張り紙」を見て驚いた。

(>_<)

「ハンバーグ定食」がおいしかったのにとても残念だ。
不景気が、お昼の定食まで近づいてきたとも思った。


最近、時間がとれて証券会社に寄った時
日本株の運用で販売実績のある
Fidelity（フィデリティ）の人が来ていた。


ある投資家が、

「フィデリティの中小型株ファンドの運用成績が悪い！」

と言ったら、

(・へ・)！

フィデリティの担当者が答えていた。

「ファンドマネジャーをクビにしましたらから、大丈夫です～」
「当社は、厳しいですから、安心してください！」


質問した投資家は、

「それなら大丈夫だなぁ～」と

(^_^)

納得していた…


個人的には、その会話の意味は、よくわからなかった？


フィデリティの担当者も言っていたが、

運用は「日経平均、TOPIXに勝つぞ～」
と言った感じのもの。

「本当は、ヘッジファンドのような運用ができればよいのですが…」

(^_^;)

と本音も言っていた。


ヘッジファンドであれば、良い悪いは別として

CTAマネージド・フューチャーズ戦略

空中戦です。何度も書いたので、説明略


グローバル・マクロ戦略

儲かるところは、どこでも行きますよ～

(^^♪

といった戦略


ロング&ショート戦略

ヘッジファンドの伝統的投機手法

エクイティロングバイアスは、「買い」持ちが多く
エクイティショートバイアスは、「売り」持ちが多い。


ディストレスト・セキュリティーズ戦略

破綻企業や不良債権に投資するもの


コンバーティブル・アービトラージ戦略

転換社債の買いと株式の空売りでサヤをとるようなもの


エマージングマーケット戦略

その名の通り新興国への投機


エクイティロングオンリー戦略

買い持ちだけ

などなど


その戦略は細部と多岐にわたりとても難しい。
空中部隊と地上部隊がいる。
空中部隊は、マーケットの制空権を制覇している。

(・.・;)


Fidelity（フィデリティ）の投信は、
単純な買いしかできないので
担当者にとっては、不満足なのかもしれない。


ヘッジファンドの「戦略」を少しでも知っておくと
空売りの買戻しで株価が上昇しているのに

「外国人が日本株の見直し買いを入れている。」

などといった的外れの専門家の説明が
「雑音」になるでしょう。


投資は、人まかせではなく
自分で勉強することが大切かもしれません。


おしまいです。


PS．

好き嫌いはあると思いますが、

ひとり人物をご紹介します。
日銀マンなどにも評価されているそうです。

わたしもたまたま偶然エレベーターで一緒になったとき

後ろにおられたので
「オーラ」を感じて、
おもわず後ろを振り向いた。

(^^ゞ


地位、知識、品格三拍子そろっていらっしゃると思います。
（お話は、あまり上手ではないかもしれない？）


三菱UFJ証券　チーフエコノミスト

水野　和夫氏

日経新聞出版社からも本を出版されています。
興味ある方は、どうそ…