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将棋王座戦第1局、羽生が飛車角押さえ込み先勝

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将棋王座戦第1局、羽生が飛車角押さえ込み先勝 2009年09月05日
将棋王座戦 , 羽生王座 , 山崎七段:序盤で敵の角を交換させないで、動きを封じ、端攻めで敵の飛車をおびき出し、封じ込め得意の桂使いが出た。この時点で大差がついてしまった。角を交換していれば違った将棋になったであろう。やはり9五歩が転機になったようだ。(Y)





山崎隆之七段(左)の先手で始まった王座戦第一局。右は羽生善治王座=4日、東京都目黒区



将棋王座戦第1局、羽生が力戦制し先勝
 4日朝から東京都目黒区のウェスティンホテル東京で指されていた第57期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負第1局は午後10時5分、122手で後手の羽生善治王座が挑戦者の山崎隆之七段を下し、18連覇へ好スタートを切った。持ち時間各5時間のうち残りは羽生王座3分、山崎七段2分。第2局は16日に京都市のウェスティン都ホテル京都で指される。

 本局は、先手の山崎七段が得意の相掛かり戦法に進んだ。羽生王座が果敢に端を攻めた9五歩(24手目)から前例のない戦いに突入。ともに中段飛車の構えとなり、類型のない力戦になった。両者とも対局終了後「思ってもみない展開になった」と振り返った。

 羽生王座が両端を絡めた攻めから先手の飛車を生け捕りにする構想が功を奏し、優勢を確保。終盤、山崎七段も竜を作って追い込んだが、羽生王座は緩みない指し手で勝ちをおさめた。青野照市九段は「飛車の働きの差で羽生王座がペースをつかんだ。山崎七段は角が終始働くことがない展開になったのが悔やまれる」と話している。(04日 22:44)


   局日程対局場立会19月4日(金)ウェスティンホテル東京
東京都目黒区三田1-4-1
03-5423-7000立会 米長邦雄永世棋聖
記録係 鵜木学三段


棋譜中継サイトNIKKEI NET 将棋王座
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王座戦中継サイトhttp://live.shogi.or.jp/ouza/
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