1983年(昭和58年)に全国青果物商業協同組合連合会
など9団体が、野菜についてもっと認識してもらいたいと
「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから8月31日を
「野菜の日」に制定されました。


 現在、日本では生鮮野菜の消費量が減少しています。
そのため、生鮮野菜をPRしたい人たちにとって、「野菜
の日」は絶好のチャンス日です。毎年、スーパーや八百
屋さんでも野菜の消費促進に繋がるよう様々な企画が催
されているようです。
例えば、地元の小売店であれば地場野菜を集めたフェア
や加賀野菜のフェアがお客さんの興味を惹きそうです。
両方セットにして販売するのも良いですね。

 このように地域によって、又お店によってバラエティ
あふれる様々な販売展開が可能なこの日を、もっと一般
の人の意識に定着するよう頑張っていきたいものです。


※ちなみに毎月8日は全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝
協議会が制定した「果物の日」です。これは子供の果物離
れを防止するために制定された記念日で、「お8(や)つ
に果物」という語呂合わせで決まりました。



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