日本市場は、前場上昇も伸び悩んだが、後場から上海株の大幅上昇に牽引され右肩上がりに上昇し、日経平均は一時10400円台を回復。ほかの主要指数も上昇し、明るい一日となった。 アメリカ市場は、小安く始まった後は上昇に転じ、右肩上がりに上昇した。新規失業保険申請件数の増加が悪材料だったが、フィラデルフィア連銀業況指数の11ヶ月ぶりプラス転換が好感された。
前日の主要相場日経平均 10,383.41 +179.41TOPIX 958.59 +15.34 東証一部出来高 21.0億株NYダウ 9,9350.05 +70.89CME日経225先物 ¥ 10,405(大証比+45)NY原油 73.0↑ NY金 942.0↓ USD/JPY 94.2↑ アジア 全面高 欧州 全面高 北・中南米 ほぼ上昇
本日の外資系注文動向売り1580万株 買い3390万株 1810万株の買い越し(2日ぶり)
主なニュース コンビニ各社、タスポ特需喪失で売り上げ激減。 トヨタ、プリウス効果で8月新車販売が13ヶ月ぶりプラス。 独ポルシェ前社長らの株価操縦疑惑で家宅捜索。 本日は、前日の大幅上昇の反動と週末警戒から様子見か?上値も重たく、下値は底堅く、方向感には乏しそう。