こ、これは、やはり・・・。
典型的な、株インフルエンザの症状と見た。
間違いない!
これは株インフルエンザだ。
シキボウもダイワボウも富士紡も・・
もう十数年前の事だ。(全て事実)
その日は、朝から何か熱っぽかった。
サラリーマンだった私は、無理を押して出勤。
これがいけなかった。
熱はグングン上昇し、夕方にはついにダウン。
医者に行った。
熱を測ると40度近くある。
医者 「インフルエンザかも知れませんな・・」
俺 『かも知れません・・てのは何だ?』と、医者に食って掛かる元気もなし。
医者 「取り合えず熱で本当に苦しい時は、この薬を飲んで下さい。」
と、ある薬を出す医者。
通常の薬とは別に渡された。
医者 「相当に強い薬ですから、本当に限界の時に飲んで下さい。」
俺 「・・・・・」苦しくて、無言。
医者 「おっ!その顔、今がその時かも知れませんね。あはは。」
俺 『あはは・・・じゃねぇよ。』心の声
今考えると、よくあんなワケの判らない薬を飲んだものだと思う。
無知とは恐ろしい・・・。
そして、フラフラしながら帰宅。
その夜・・・
あまりの苦しさで全然眠れない。
熱が全然下がらない。再び熱を測る。
イカン!まだ、40度近くある。
もう限界だ。
アノ薬を飲もう!
出来る事ならアノ薬は飲みたくない。
飲みたくないが・・・これはもう限界だ。
テーブルの上に薬を置き、見つめる事約10分。
そして、とうとう飲んだ。
わずか1粒だ。しかも非常に小さい。
そして寝た。
それから一体、何時間が経ったのだろう。
ノドの渇きに目が醒めた。何気なく時計を見る・・・
朝の4時。
薬を飲んだのが、確か12時頃だったからまだ4時間しか経っていない。
しかし・・・何かが変だ。
何かが違う。
そして気づいた。
全然、苦しくない・・・。
熱を測る。
おお!衝撃の36度。
見事に平熱まで下がっているではないか!
ひゃっほ~~!!
浮かれる私。
すでに昨日の段階で、会社は休む事に決めていた。
だってそうだろう。インフルエンザで熱が40度近くあって
フラフラしながら帰宅した翌日、普通休むだろ?
たった4時間で熱が40度から36度まで下がると誰が思うだろうか?
えっ!!!!!
そうなのだ・・・。
誰も予想できないし、普通は有り得ない事なのだ。
その有り得ない事がここで起きている。
この時ほど、恐ろしいと思ったことはなかった。
これは間違いなく薬によるものだ。
本当に苦しく、限界が来た時に飲む薬。
それは一時的に、それも劇的な解熱作用のある薬ではなかろうか・・。
だとしたら・・・・・。
予想通り・・・
数時間後には再び39度を超える熱が出た。
熱が上がったり下がったり・・・
これではまるで、マラリアではないか。
しかも人工的に作ったマラリアだから始末に負えん。
その後、本当の意味で熱が下がったのは
その日の夜だった。
ホント、冗談じゃないよね・・・。
長文にて失礼しました。
今日のインフルエンザ銘柄の動きがそれ。
上がったり下がったり・・・
まさに、株インフルエンザなのである。