日本市場は、堅調に推移。日経平均は一時10600円台を回復したが、後場は上げ幅を縮小。終値ベースでの年高も更新した。本日も主要指数はほぼ上昇したが、マザーズが下落した。 アメリカ市場は、大幅反落して始まり、ダウは一時170ドル近く下落。終日軟調な展開だったが、終盤に急回復して下げ幅を縮小した。原油・金も急落し、為替は円高が急進行した。
先週末の主要相場日経平均 10,597.33 +80.14TOPIX 973.57 +5.16 東証一部出来高 20.6億株NYダウ 9,321.40 -76.79CME日経225先物 ¥ 10,520(大証比-70)NY原油 67.5$↓ NY金 948.9$↓ USD/JPY 94.9↓ アジア まちまち 欧州 ほぼ下落 北・中南米 ほぼ下落
本日の外資系注文動向売り1290万株 買い1750万株 460万株の売り越し(8日連続)
主なニュース 主要生保9社、全社が黒字確保。 3メガバンク、株式市場の上昇で自己資本比率改善。 ミシガン大消費者信頼感指数が予想より大幅悪化。 田中真紀子氏、民主党へ入党。 新型インフル、国内初の死者を確認。 週明けの市場は、日経平均10500円を挟んでの攻防か?外資系は依然として買い越しが続いているが、円高の勢いからさらなる下値の可能性も。