私は社会人になってから株を始めましたが
初めて買ったのは2000年の12月です。
http://saig.livedoor.biz/archives/1513920.html
それから10年近く株を続けてきましたが
未だに株を買うときはドキドキします。
自分でも何でだろう?と心理分析したくなりますが、
やはり子供っぽいのでしょうか(笑)
株は車やブランド品と違い、モノとして
保有する実感が薄いため、買った後の
楽しみは少ないように感じます。
ですが、私の中では
・いくらで買えたかな?(いつも成行注文のため)
・一株配当は○円だから何年保有すれば元がとれる
・どれくらい利益(含み益も加える)が出るかな?
など色んな事を考えながら
ワクワクしてしまいます。
あと嬉しいのはポストに届く分配金の郵便です。
いつもはクレジットカードの請求書ばかり
なので、この時ばかりはポストに向って
「ありがとう」と言いたくなります。
このように、株には買った後の楽しみが
消費財に負けないくらいあると思います。
逆にいつも不思議に思うのはお金をお金のまま
持っていても楽しくないという事実です。
お金をその他のモノに交換して初めて、嬉しい
気持になりますが、その源泉であるお金には
そういった感情が生まれないのは何故なのか?
不思議ですが答えは出ないままです。
このため、お金が貯まらない人や、お金をすぐに
使ってしまう人が多いのでしょうね。