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☆今日の相場概況☆
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昨晩のNY市場は、大幅上昇。
前日引け後に発表されたインテルの決算発表、
フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数の上昇。
7月のニューヨーク連銀景気指数、6月の鉱工業生産指数が好感されて、
大幅上昇となりました。
これを受けての日本市場ですが、
もちろん大幅にギャップアップしての始まりです。
しかし、寄り付き9500円ちょうどと、CME値には届かずのスタート。
これが、今日の状態を表していたようです。
その後はいつものように、若干の確定売りが入り、
9450円まで売られますが、そこまで。
高値安定のまま、前引間際には買いも入り、9480円で
前場を終えました。
後場になると、発表された中国GDPが、市場予想程度だったことから、
材料出尽くし感が生まれ、若干安く寄り付きます。
その後はジリジリと値を消していく展開となり、9400円を割り込み、
さらには、9310円まで値を崩していきました。
最後は、少し戻すも、9330円どまり。
結局前日比40円高と、朝方の上昇分はあっさりと帳消しにした一日となりました。
9500円という、レンジ上限と思われる値段、
米ノンバンクCITグループの経営不透明感などから、
軟調に推移した米先物などが売りを呼んだようです。
それしても、まったくパワーの無い、状態が続きます。
7月に入ってから、陽線はたったの3本。
はやくも夏バテ気味の日本市場です。
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★個別銘柄の動向★
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朝方買われた、主力銘柄も次第に値を消す状態。
プラス圏を維持するも、大きな陰線引けとなるものが多くなりました。
(詳しくはHPでご覧くださいね)
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♪♪明日以降の考え方♪♪
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9500円に寄り付きタッチで、その後は上値は追えず、
前場はなんとか耐えるも、後場にはとうとう力尽き・・・という、
NYの上昇から期待はされたものの、朝方だけという、
なんとも冴えない状態となりました。
昨日、陰線ながらも上昇継続の形はキープと書き、
そして本日朝方の大幅上昇。朝方確定しないと利益を減らしてしまう状態と
なってしまいました。
ただ、これで今晩NY市場が下げるとすれば、
それは織り込んだ状態。
連休前という要素もありますので、買いについては、
確定していく動きになりそうです。
ギャップダウンが無ければ、売り目線で考えていきたいですね。
http://profit-lab.net/
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
こんばんは。
CITの影響は大したことなく終わったようですね。
円高になってきているので内需関連にはいいでしょうね。
引け後の決算もあるので予断を許しません。
CITの影響は大したことなく終わったようですね。
円高になってきているので内需関連にはいいでしょうね。
引け後の決算もあるので予断を許しません。