週明けの日本市場は、外資系注文動向が、売り2240万株、買い2690万株、差し引きは営業日ぶりの買い越しで450万株、金額ベースも買い越し。 寄り付きは期待してか買われる場面もみられたが、ダウ先物の下落が手伝って大幅安。新興3市場が大暴落し、為替も円高が進行している。
日経平均 9,050.33 -236.95TOPIX 852.42 -20.08 23.6億株JQ -1.56 マザーズ -42.34 HC -46.95
業種別は食料品1つをのぞいて下落の全面安。個別には、サントリー(非上場)との経営統合が話題のキリンHDが大幅高。アジア市場も全面安の展開となっている。 都議選の与党惨敗→衆院解散の気運が高まりウリウリムード。それにしてもマザーズとヘラクレスの下げは強烈。今週は波乱展開となりそう。