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資産運用の原点であるマネージド・フューチャーズの魅力

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今日は昨日三菱UFJ証券のセミナーに行ってきたので少し感想を書かせていただきます。
第一部では「マネージド・フューチャーズの魅力」と題してウィントン・キャピタル(ヘッジファンド)の方から60分ほどの説明があり、第二部では「ファンドの商品説明」で三菱UFJ証券の方から45分ほどの説明がありました。以前からヘッジファンドには興味があったのであっという間に時間が過ぎていきました。

では、「マネージド・フューチャーズの魅力」についての感想から始めます。
そもそもマネージド・フューチャーズって何?っていう方もいらっしゃると思います。

マネージド・フューチャーズとは金融先物や商品先物など100種類はある世界の幅広い先物市場にて絶対利益を追求することです。ヘッジファンドやCTAが用いる運用手法でもあります。多くの投信信託のような相対損益ではなく、絶対利益を追求するところに意義があります。

絶対利益を追求するには上昇局面はもちろんのこと、下落局面でも収益を上げる必要があるのです。特に今金融危機が直撃した2008年のマネージド・フューチャーズに投資したファンドの運用成績はなんと+17.5%と、世界株式が▲51.9%下落する中でのこの数字は圧倒的な存在感があります。このファンドに出会うか出会わないかで今後の資産運用に大きな影響を与えるでしょう。

実は以前にもブログでお話したように、私はヘッジファンドやCTAの運用手法を学ぶことで収益を大幅に上げることができたのです。だから、資産運用のメインプレーヤーは日経225先物となっているのです。私が英マンやウィントンのようなヘッジファンドに出会わなければ今の私は存在しないと言っても過言ではないです。

次に「ファンドの商品説明」についての感想となります。三菱UFJ証券は昨年にも同ファンドの販売をしていました。販売期間が限定されているので、数多くの投資家にとってまたとないチャンスだと思います。
詳細は下記のウェブサイトをご覧ください。
http://www.sc.mufg.jp/products/trust/winton_200907/index.html

このファンドの特徴はマネージド・フューチャーズに投資することで絶対利益を追求する点はもとより、最近話題の通貨選択型のファンドである点です。米ドル建て、豪ドル建て、円建ての3種類から選択することができます。

つまり、絶対利益にプラス為替差益も狙えるのです。もちろん言うまでもないですが、損失がない訳ではありません。リスクを回避することは運用会社が考えることであって、リスクとどう向き合うかを考えるのが投資家の役割です。

今回のセミナーは私にとって久しぶりに参考になりましたし、顧客へ推奨できる商品だと感じました。私の資産運用の原点であるヘッジファンドの思考を再確認できた時間でした。
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