外資系注文動向は、売り1380万株、買い1390万株、差し引きは2営業日ぶりの買い越しで10万株、金額ベースは売り越し。 先週末金曜の米国市場は、独立記念の振り替え休日のため休場。日本市場は目印が無い中下落して始まり、その後も下げ幅を拡大、商いも低水準で推移した。一方で新興3市場は上昇し、マザーズは大幅高。
日経平均 9,680.87 -135.20TOPIX 912.42 -8.20 16.4億株JQ +0.64 マザーズ +17.56 HC +0.33
業種別は4業種をのぞいて下落。アジア市場も全般的に弱く、ダウ先物・原油・金なども軟調で、為替も円高傾向となっている。 今月になってから上昇の気負いが全く見えない日経平均。一方で新興市場は上昇一途。大企業の弱さが台頭する中、新興企業は期待されつつあるのか?