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☆今日の相場概況☆
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NY市場がお休みで、特に材料の無い中、
日本市場の寄り付きは、9730円と前日よりも
110円下げてのスタートとなります。
金曜日の下げで、強気に傾いていたアナリストの見方も
一気に弱気に傾くなか、予想以上に下落してのスタートとなります。
寄付後は、値を戻し、9780円まで買われていきますが、
上値を買いあがる材料は無く、買戻しの域を出ず、
ここからは値を消していきます。
10:00過ぎからは、ジリ下げ状態となり、9700円を割り込み、
金曜安値9680円も通過して、9650円まで値を下げます。
最後は若干買われて9670円まで戻して、前場の取引きを終えました。
後場になると、アジア株の堅調さを受けて、
若干値を戻しての寄り付きとなります。
その後は、9700円と9650円をはさんで、一進一退の
いつもの状態が、14:00過ぎまで続きます。
14:00からは、9660円安値から、買戻しを交えて9720円まで
上昇しますがここまで。引け際は、売られて、
最後は戻しますが、9700円で本日の取引を終えました。
米先物の軟調さや、政権への不安感から、
売り物がちとなった本日です。
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★個別銘柄の動向★
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個別銘柄も主力銘柄は軟調な展開となるものが多くなりました。
プラグインハイブリッド報道から、序盤値を戻した、トヨタも結局は、
マイナス引け。同様にホンダ、ニッサン、マツダなども売られています。
電機関連では、キャノンが朝方値を飛ばしますが、失速。
ソニー、パナソニック、日立、富士通、三菱電機なども売られています。
素材株も、もちろん下落となり、新日鉄、住金、プロフィットラボラトリー売り
推奨の日立金属、JEF HDなどがしっかり下落です。
非鉄も下げが酷く、大平洋金属、冶金工、住友金属鉱山など
大きく値を崩しています。
元気だったのは、電力、ガスなどのデイフェンシブ銘柄で、
プロフィットラボラトリー買い推奨のJパワー、東邦ガス、
北陸電力などしっかりの展開となっています。
その他目だったところでは、東海東京調査センターの
レーテイングやや強気が好感されて、カプコンがしっかり、
業績予想の上方修正から、パソナがストップ高。
短期資金を集めて、コナカが急騰してランキングの1位に鎮座。
同様に東栄住宅、フージャーズなどが買われています。
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♪♪明日以降の考え方♪♪
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金曜は大きく買い戻されて、しっかりと陽線を形成しましたが、
本日は再度、下降に転じてきました。
米景気、国政が不安視される状態となっているようです。
引き続き、9500-10000円のレンジ想定で、
まずは、9500円までの下降を想定していきたいところですね。
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