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ANAの売り残急増についての質問
ここをまずクリックして下さい^^>ANA 9202の売り残急増はどのように解釈すればよいでしょうか?お世話になっております。ANAが発表した大型公募増資は、株数が増える=株の希薄化が起こるため、材料的にはどちらかといえば、目先マイナスです。よって、大きく売り込まれた 空売りが大きく入ったわけですが、しかし、資金調達は、財務体質が強化され、長期的な視点でみれば、株価にはプラス面になります。月足で、高値圏(基準が難しいですが)高かった頃の公募増資は、株価にはかなりのマイナス材料でした。大口投資家が、上値を買いあがるのをやめたくなるような材料だからです。ただ、今は金融危機後の株価ですので、安い というか 月足で 低い位置(感覚的なもの)にいますから、長期的な視点でみたら財務強化をプラスと考える投資家のほうが多いと思います。増資は、発表される時期、株価の位置にもよると思います。増資後の株価の動きをパターン化するのではなく 値動きにあわせていけばよいと思います。増資に限らず悪材料で株価が下がった後 売り残が増えても いきなりは値を戻せません。なぜかといいますと、確かに売り残が増えるのはふみ上げのエネルギーとなりますが。買い手も含み損をかかえるわけですから、戻れば売りたいわけです。また、下がったところで短期売買狙いの買いもはいるわけですから、そういう人たちの返済と相殺されて、上にあがれません。しかし、そういう人たちの戻り売りをこなして、大勢の売り残が増えた位置より 少し上にでてくると株価は強くなります。売り方が含み損になるわけですから、あわてて買戻しの動きをするからです。下でいれた売りが負ける位置だからです。そういう位置から乗っていけばよいかとおもいます。オリックスはまさしくそんな感じでした^^;簡単ですが、回答とさせていただきます~!ランキングクリックお願いいたします。
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