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家あげ花火(セガトイズ) 大ヒットになるかな?!

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セガトイズ(7842)から家庭用花火投影機の「家あげ花火」が8/1に発売されます。







今年は不況で、各地で実際の花火大会は中止が相次いでいるようで。。。
これは、「大ヒット」になるかな?!
家あげ花火



株価は、製品発売に先がけて、少し打ち上がっているようでしたが。。。(爆)
セガトイズ(7842)
現在「無配継続中」だし、頑張ってほしいものです。



以下、ヤフーニュースより

セガトイズは6月30日、家庭用の室内打ち上花火玩具「家(うち)あげ花火」を発表した。火を使わず、スイッチ1つで壁や天井に花火が開くファミリーコミュニケーショントイ。価格は1万5540円で、8月1日に発売する。

 LED光源を内蔵した6つのレンズで花火を投影する、一種のプロジェクター。また、打ち上げ花火らしく、最初に“昇り”と呼ばれる小さな火の玉が「ひゅ〜」と上がり、大きな花火が開くと同時に「ドーン」と音が鳴る。大花火の回りには小さめの花火がいくつも開き、大花火の全体が徐々に消えていくという演出付きだ。

 壁から1〜1.5メートルの場所に設置すると、壁から天井にかけて直径1.2〜1.5メートルの花火が映し出される。これらの花火は、すべて専用のレンズを使って投影する仕組みで、例えば“昇り”専用レンズは、花火を打ち上げるたびに火の玉を投影しながら下から上へ向きを変える。また、本体中央の大花火用レンズは、ズームを動かして花火が広がる様子を映し出す。打ち上げ花火が持ついくつもの要素を忠実に再現した。

 開発を担当したセガトイズ、ホームエンタテインメントマーケティング部の松本百合子氏は、「これまで花火をテーマにした玩具の話を聞くことはあっても、あまり実現性のないものばかりだった」と指摘する。その理由は「花火には、“昇り”と“爆発して開く”、というまったく異なる2つの動きがあり、さらに“迫力の音”を合わせた3つの要素が不可欠」と分析する。開発にあたっては、3つの要素をそれぞれのパートで制作し、連携動作する機構を開発。「火のないお部屋で花火の臨場感を楽しんでもらえるよう、じっくりと時間をかけて制作した」(松本氏)。

 家あげ花火では、「花火大会」を演出するための機能も備えている。動作モードは、全自動で多彩な打ち上げ花火が楽しめる「花火大会モード」、ユーザー自身が演出する「花火師モード」を用意。それぞれに1分間に100発もの花火を次々に打ち上げる「早打ち」、花火玉1発ずつ打ち上げる「単打ち」、異なる大きさの花火玉をタイミングをずらしながら打ち上げる「段打ち」、多くの打ち上げ筒を使ってたくさんの花火を打ち上げる「スターマイン」が用意されており、柔軟に組み合わせることができる。さらに“上げたいときに押す”「いつでも発射」ボタンも備えた。

 投影する原板フィルムは、5種類の花火を1つにまとめたカートリッジ式を採用している。大花火は、昔ながらのデザインから現代的な「変わり花火」まで9セット計45種を付属。またメッセージ性を重視した「だいすき」「お誕生日」「おめでとう」の3セット(計15種)や市販のペンでオリジナル花火をデザインできる15枚の透明フィルムもセットにした。

 さらに別売のオプションとして、「隅田川花見大会セット」、季節やイベントをテーマにした「ホームパーティー花火(秋冬)」カートリッジなども発売する。価格は各2415円。同社の製品紹介サイトでは、自宅花火大会を盛り上げるポスターや招待カードのダウンロードサービスを行う(無料)。

 本体のサイズは190(幅)×205(奥行き)×200(高さ)ミリ。電源は単三形アルカリ乾電池4本で、連続約3時間の動作が可能だ。

 発表会であいさつに立ったセガトイズの國分功社長は、スポンサーが付かずに今年の夏は中止になった花火大会が全国で9つもあることを紹介。と同時に、経済的な事情などから家の中で楽しむ“巣ごもり”需要が拡大していると指摘した。「家あげ花火は、自宅で家族と一緒に花火大会が楽しめるコミュニケーショントイ。お子様の描いた絵を打ち上げたり、パーティーを盛り上げるアイテムとして利用するなど、自宅で花火大会を楽しんでほしい」(國分氏)。

 なお、家あげ花火は7月18に開幕する「東京おもちゃショー2009」のセガトイズブースで大々的にデモンストレーションを行う予定だ。
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