まずはエリオットの基礎から☆
http://www.forex-meister.com/elliot.html
http://www3.famille.ne.jp/~takaaki/kiso.html
http://www.geocities.co.jp/Outdoors/9184/elliott.htm
で、結論としては、3・10-4・10までが第1波、4・10-4・28までが第2波、4・28-現在がまだ第3波の途中ではないかと思います。(第3波の上昇はまだ終わってないとの考えです)
考察してみると、
>第1波動の0.382、0.5、0.618押しが基本であり、第1波動の大部分を戻すこともあります。
→4・10-4・23の調整は3・10-4・10の38.2押しでつじつまがあう。
>第1波動の1.618倍、2.618倍、3倍を第2波の終了点、または第1波動の天井から計測します。
→1.618倍は11870、これにもまだ達してないので第3波動としての値幅は不十分なので3波動の上昇はまだ続く。
また、3波の中でさらに細分化する(4・28-5・11を1波、5・11-5・18を2波、5・18-現在を3波とする)と、3波の1・618倍は10640であり、やはり上昇不十分。
ちなみに、3・10-3・27を第1波、3・27-3・31を第2波、3・31-4・10を第3波、4・10-4・28を第5波、4・18-6・12を第5波、6・12がら下げのA波に入ったと考えるのは無理がある。
なぜなら、
>第1波動の1.618倍、2.618倍、3倍を第2波の終了点、または第1波動の天井から計測します。
→3波の値幅が足りない。
>第4波の底は必ず第1波の頂上より上になるということが、エリオット理論の主要な原則の1つとされます。
→4波の底が1波の頂上を割り込んでしまっている。
よって、6・12で大天井をうち、5波が終わり下げA波に入ったと考えるのは却下。