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NZドルの週足ボリンジャーバンドとMACD分析
NZドル相場は、オセアニア圏ということで括られて、「豪ドルと同じでしょ」となりやすい。実際にそれほど変わらない動きを見せます。本当にシンプルにテクニカルで判断すると、13週線と26週線のデッドクロス(下チャートは、円/NZドルなので、通常のものとは逆です)を果たしつつ、両移動平均線とも下向いているので、このまま大相場を作るかもしれないとの期待が高まります。ところがMACDでは少々様子が異なります。MACDとシグナルの乖離が狭まってきています。転換するか、だらだらとした流れになるのか、この局面ではまだ判断つきません。怪しい度は1とか2でしかないので、NZドルホルダーの方は、もう少し利を伸ばしたいとの方針でよいのではないでしょうか。
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