Ｔ＆Ｇニーズがストップ安売り気配・第三者割当増資で希薄化懸念

[agawaさん]

テイクアンドギヴ・ニーズ（４３３１）がストップ安売り気配となっている。売り株数は差引焼く８２００株。第三者割当増資発表で１株当たり価値の希薄化懸念で売りが集まっている。同社は２５日引け後、第三者割当増資で１４億９９９７万円を調達すると発表した。割当先は野尻佳孝社長や東京ウエルズなど７社と個人１人。増資額のうち３億円は債務の株式化で行い、残額を結婚式場の改修など設備投資や運転資金に振り分ける。発行済み株式数の３０．９％に当たる普通株式を新たに発行する。
開示情報