無難に着実成長が見込めそうな投資対象になる国は中国しかないというのが市場のコンセンサスであるならば、暫くはその流れにのって投資していく方がいいかもしれない(売り時のタイミングが難しくはなるが)。今日は前場は安く始まったが、後場から買い戻しが優勢になった。騰げ幅は限定的だが、安くなったところで買い戻しが増えるタイミングが早ければ早いほど、多くの投資家が有望市場と思っている証左だと思う。売買の流動性を考慮すると香港市場は更にいいのかもしれない。ベトナムとロシアは流動性の面ではイマイチ。とりあえずは注視しておこう。