GDPマイナス15.2%でも株価が上昇する理由

[ナリユキさん]

皆さんご存知かと思いますが、朝からちょっとした経済ニュースが流れ続けています。


▼1-3月の実質GDP、15.2%のマイナス成長　年率換算で戦後最大
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090520AT3S1903220052009.html


いやぁ、すごいですねぇｗ
年率換算で15%のマイナスって・・・


しかも2008年10-12月期は14.4%のマイナスで、2四半期連続で2ケタマイナスになるのは戦後初だそうです。
まあ、新型インフルやら何やらいろんなことがありますねぇ。


ただ、株価は堅調です。
この日記を書いているのは午前11時頃ですが、日経平均株価は前日比で40円ほど値上がりしています。


やっぱり日経平均株価9,000円は安い！というのが今の投資家心理なのかもしれません。

来週になればGMが破綻するわけですし（まだ確定ではありませんけどねｗ）、今週と来週の株価がどうなるかはちょっと見ものです。
もし200日移動平均線（9,500円ぐらい）を超えてくれば、本格的な株価上昇が期待出来るかもしれませんねぇｗ


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