今週は投下資本を5倍にした結果、110万円の収益になりました。
これで母の日にプレゼントする裁縫箱が購入できます。まあ、損失が出ても購入はしますけどね。
なお、5月第1週(5/7-8)の週間収支は第2週(5/11-15)に合算することにします。
ほんと今週は底堅かったですね。
米国でのストレステストも無事通過し、金融危機への再燃はかなり後退しています。
目先の材料としては今夜の米雇用統計でしょうが、先日のADP雇用統計が予想ほど悪化しなかったので、市場はそれほど悲観視していないでしょう。
私としては来週の動向が楽しみです。来週は20個ほどの日米欧の経済指標が発表されます。
それらを材料として9100円レベルまでの調整があれば収益を伸ばすことができます。
オプション執行価格である9250円が損益分岐点になります。
一番気掛かりなのは、20日発表予定の日本1-3月期GDPで市場予想(中央値)では前期比▲4.2%減(年率▲15.6%減)で過去最大の落ち込みになる見通しです。2期連続2ケタ減少は史上初で未知の領域です。
いずれにせよ、最近の上昇ムードが収まらないうちに昨年11月の高値である9500円レベルを一度はトライしたいものですね。海外投資家も戻りつつあるのでタッチすることは可能だと思います。
運用モデルでの成績は確かに直接収益に結びつきますが、世の中を俯瞰しながら観察するのも面白いものです。