米銀32行目の破綻 商業用不動産・カードローンの焦げ付き

米国において更に3行が破綻し今年に入り合計で32行が破綻した。

http://jp.news.moneycentral.msn.com/ticker/article.aspx?symbol=US:C&feed=AP&date=20090501&id=9778456

これまでの破綻と異なるのはデリバティブ等の失敗ではなく
商業用不動産ローン、カードローン等の焦げ付きが急増したからだ。
これは実体経済が悪化した為に起こったものでかねてからこの商業用不動産ローン部門での不良債権増加が懸念されていたもので、今これが現実に表面化してきた。

行き過ぎた楽観論は危険である。
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