今夜発表された米1-3月期GDPは前期比▲6.1%減と34年ぶりに3四半期連続のマイナスとなりました。設備投資は過去最大の下落を記録するなど予想を超える悪化でした。
しかし、個人消費支出がプラスになったことはポジティブ材料で今回の内容を踏まえFOMCが声明文でどう表現するのか見極めが必要でしょう。
誰も楽観視はしていないと思うが、1-3月期が底になるかどうかはかなり不透明でしょう。前期も速報値(前期比▲3.8%減)から確報値(同▲6.3%減)へ大幅に悪化しており5/29発表予定の改定値でどれだけ上方修正されるかがポイントでしょう。
週後半にかけて上昇することは私の希望するところで明日の東京市場で日経225(日経平均株価)が8800円を維持し最終日もその水準をキープしてくれれば私の日経225先物の運用モデルとしてはいい形になります。
まずは今夜の米国市場がこのまま2%超えで取引を終えてCME225先物が8850円レベルまで上昇すれば明日の日経225(日経平均株価)は8800円前後で寄り付きます。
想定した内容にはほとんどなりませんが想定しない場合より対応がスムーズで売買の対応がうまくいきます。売買するしないにせよシュミレーションは大事です。シュミレーションと言っても上昇か下落かどちらですので難しく考える必要はないのです。ぜひ、試してみてください。