マクロ系、モデル系と言われるファンド

[aaaいうえおさん]

 

為替をやっていると、よくマクロ系、モデル系と言われるファンドの名前を聞くとおもいます。この2種類のファンドについてちょっと簡単に説明。マクロ系ファンドは、基本的にファンダメンタルで売買をしてくるファンドです。たとえば、景気が弱いのに、金利が高い通貨に関しては、これから利下げがあると予測して、空売りしたり、景気が強いのに、金利が低い通貨に関しては今後は、利上げ観測があるだろうとおもって買ったり、ファンダメンタル分析をして投資をしてくるファンドですね。モデル系ファンドというのは、節目をねらったり、大勢のストップロス（ソンギリ）がある所を狙って、コンピューターなどをつかって仕掛けてきたりするファンドですね。為替市場にいる仕手筋みたいなものです。このようなファンドが入ってくると市場は大きく値動きします。以前、有名な投機家であるジョージソロスがイングランド銀行とポンドの売り買いで市場で戦いましたが、彼は、イギリスにファンダメンタルのゆがみをみつけ、しかも周りのヘッジファンドを味方につけ、なんと国立の銀行のストップロス（そんぎり）を誘って勝利し、短期間ですごいリターンをたたき出してた事がありました。有名なソロスのポンド売りですね。。。こんな連中が為替市場にはうようよいます。だから自分は、ストップロスが終わってから、エントリーする癖が身につきました。。。あとだしじゃんけんでよいのです。。。毎日一生懸命かいておりますので↓のランキングクリックお願いいたします＾＾