欧州時間シティ、GE好決算、ユーロ圏貿易収支も改善

[yoc1234さん]

 

欧州時間シティ、GE好決算、ユーロ圏貿易収支も改善 2009年04月17日
シティ , GE , ユーロ圏貿易収支：花はタイワントキソウ（今年は早い）


シティグループの１－３月期決算は昨年４－６月期以来の最良のもとなり、
ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）の第１四半期決算は市場予想を上回った。
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、１－３月期決算が３四半期連続の赤字となったが、市場予想と一致し、発表済みの２０００人に加えてさらに２０００人を削減する計画を明らかにしたため上昇。

欧州連合（ＥＵ）統計局が１７日発表した２月のユーロ圏貿易収支は２０億ユーロの赤字となり、赤字幅が前月の１０９億ユーロ（改定値）から縮小した。ロイターのエコノミスト調査では５５億ユーロの赤字が予想されていた。


上海証券取引所の人民元建てＡ株と外貨建てＢ株の双方に連動している上海総合指数は、前日比30.20ポイント（1.2％）安の2503.94 で終了。下落率は８日以来最大だった。今週は2.4％高で、週間ベースでは５週続伸となった。

格付け機関ムーディーズがアイルランドの格下げの可能性を示唆したことを受けユーロ下落。　
米シティ１－３月：利益16億ドル、優先配当後１株18セント損失
　　４月17日（ブルームバーグ）：米銀シティグループが17日発表した2009年１－３月（第１四半期）決算は、16億ドルの黒字となった。トレーディング収入や会計規則の変更が寄与し、６四半期ぶりに黒字となった。

　　発表を受けてシティ株はニューヨーク市場の寄り付き前の時間外取引で一時17％高となった。前年同期は51億1000万ドル（１株当たり34セント）の赤字だった。優先株の配当支払いのコストを含めたベースの１株当たり損益は18セントの赤字。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト13人の予想平均では32セントの赤字が見込まれていた。

米ＧＥの１－３月期：35％減益、金融部門などの業績悪化で
　　４月17日（ブルームバーグ）：総合電機・複合企業のゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）が17日発表した2009年１－３月（第１四半期）決算は、継続事業ベースの利益は前年同期比で35％減少した。信用収縮とリセッション（景気後退）に伴い傘下の金融やヘルスケア、ＮＢＣユニバーサルの各部門の業績悪化が響いた。

　　発表資料によれば、継続事業ベースの利益は28億3000万ドル（１株当たり26セント）と、前年同期の43億5000万ドル（同43セント）から減少。ブルームバーグが実施したアナリスト11人の予想平均は１株当たり21セントだった。