tetsuさんのブログ
ブログ
アゼル(1872) 破産手続き開始負債総額は442億円
マンション分譲のアゼル(1872)は30日朝、破産手続き開始の申し立てを行うことを決議したと発表した。負債総額は442億円。
本日振込予定の第三者割当による新株式発行が割当先の振込不能となり、発行を中止したことが決定打になったんでしょうね。 金融機関からの資金調達が厳しくなるなか、予定していた固定資産売却の代金の入金が遅れ、資金繰りに行き詰った。
主な取引銀行:横浜,りそな,三菱U信,関西ア,千葉,神奈川
主な大株主:
ステート・ストリート・バンク&トラスト506155 686 (9.9)
モルガン・スタンレー・インターナショナル 438 (6.3)
プロスペクト・ジャパン・ファンド 433 (6.3)
日本証券金融 336 (4.9)
横浜銀行 334 (4.8)
りそな銀行 267 (3.8)
日本トラスティ信託口4G 148 (2.1)
自社(自己株口) 105 (1.5)
ユービーオーシー・USA 99 (1.4)
UBS(香港) 88 (1.2)
外国人比率28.9%
-
タグ:
またしても不動産セクターからPAPAさん登場。
(ん?退場?)
関連会社、大丈夫でしょうか?
ね? (^ワ^)
おはようさんです。
決算短信ですでに継続企業前提の疑義が付記されており、
市場での売買高の上場基準にも抵触しており、
時間の問題という感がありましたね。
すでにファンドの人的、資金的支援を得ていた中での
倒産ですから、もう会社整理しか方法がなかったんでしょうね。
ん?関連会社?
最近の景気対策の公的資金などの影響か?
442億円があんまり凄い金額に見えなくなってきました・・・
でも不動産関係はやばいですね。
こんにちは。
金融機関からお金が借りられない状況では、
販売価格を下げてでも売る。(でも売れないか)
同業者同士で転がして資金の流れを作る。
会社自体は健全でもとにかく売れなくて
運転資金を確保できない、そんなところばっかりですからね。
上場企業だから騒がれるけど、水面下では大中小にかかわらず倒産が連鎖的におこってる状況です。