アメリカ市場の反落にもかかわらず、日経平均は順次上げ幅を拡大し8000円台目前に迫る好調ぶり。新興市場はマザーズを残して値上がりし、REETも大幅高となり、SQの翌週とは思えない上昇相場。
日経225 7704.15 +134.87TOPIX 741.69 +17.39JQ +0.53 マザーズ +8.52
業種別では昨日に続き、その他金融が爆上げ。終盤にマイナス転換した繊維をのぞいて全業種値上がりの全面高となった。メガバンクや大手不動産も上昇の牽引役となり、オリックスがストップ高。 アジア市場もほぼ全面高となっており、為替も円安基調。ダウ先物も前場は弱かったが、後場に急上昇した。 しかしSQの翌週らしからぬこの上昇相場。直近までが下げ続けたせいもあるし、決算期末につきドレッシング買い的なものが大きく影響し始めた可能性は否定できない。