ブライアン君（米国アラスカ州）が来塾

[ユリウスさん]

   

　昨日、「いきいき塾の例会」に、米国（アラスカ州）からブライアン君（写真）が来た。先月に続いて2度目の参加。

　成績は前回が1勝4敗、今回は3勝2敗。（ポイントによるハンディ戦）彼は碁を覚えて2,3年らしいが、既に初段近くの技量に達している。（翔年に五子の手合い）柔軟な発想ができるし、なかなかの才能の持ち主と見た。年齢は聞いていません。

ブライアン（米国アラスカ州）　　Photo by iPhone


　彼は中学校（京都府）の英語のアシスタントティーチャーをしているので、塾には「後4回来ます」と大変積極的だった。こういう熱心な青年が日本で囲碁を覚えて帰国したら、きっと何十人もの囲碁愛好者がアラスカで増えると思う。翔年は出来る限り、彼の日本での囲碁修行をサポートしたく思う。



　もし、読者でブライアン君と指導対局をご希望でしたら、第三土曜日13時（4月～7月）に「いきいき塾」へおいで下さい。彼は約束どおり来ると思います。

　外国人にとっては正座は大変苦痛だと思って、膝を崩すように何回も勧めましたが、正座のまま長時間の対局を続けていたのには感心しました。（塾では誰もできません）何か心に期するところがあるのかもしれません。

[みやまな鉄砲長さん]

こんばんはーユリウスさん

異文化コミュニケーションですねぇー

>こういう熱心な青年が日本で囲碁を覚えて帰国したら、きっと何十人もの囲碁愛好者がアラスカで増えると思う。

夏休みとかにもユリウスさん海外で交流してましたものね！
囲碁というものがあるというきっかけから
日本に来て勉強してるってのはほんとすばらしいことですね☆

>何か心に期するところがあるのかもしれません。

すごい志を感じますね！(^^ゞ
私でも長時間の正座はきついのに、、、

ブライアン君に(￣^￣ゞ ケイレイ!!

[ユリウスさん]

みやまな鉄砲長さん

いつも読んでいただき、コメントまでくれてありがとう。

囲碁というゲーム自体に、よく分かりませんが「コミュニケーション力」があるみたいです。

小生は囲碁に出会わなかったら、外国に一人で行くことはないでしょうし、日本に来た外国人と碁を打つこともないでしょう。

最近、考えている事は囲碁の好きな外国人が関西に来た時、無料宿泊場所の提供や囲碁の相手をするボランティア活動が可能なネットワークつくりです。

そのためには、もう少し証券市場が立ち直って欲しいです。ガッポリ儲けようとは思っていません。ちょこっとでいいのですけど……。