J-CAST 07年9月26日15時18分
日本郵政公社が2007年4月から7月末までの4カ月間に、保有する日本株式を約1兆1000億円売却したことが明らかになった。郵政公社としての最後の決算で利益を確保する狙いがあったとみられている。株価水準は、4月上旬が1万7300円台、7月中旬には1万7700円前後に上昇。参院選の自民大敗や米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題に火がつきはじめた7月下旬には1万7200円台に下がっていた。7月中旬に売却していれば、相当上手な運用といえる・・・以下略。
こう聞かされれば、この間の日経平均の上昇のスピードが鈍く感じる。
今から買いで○、と単純に考えてしまいます。