株育男さんのブログ
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資本主義国を救う共産党!
共産党と言っても、「中国共産党」の話ですw
アメリカ、ヨーロッパ、日本、韓国など、
資本主義国家たちがみんな同時に大不況になり、
出口の見えない状態になっています。
そんな今、
世界の人達の期待が集まるのが「中国」です。
でも、彼らは共産党ですから!!
一党独裁、軍政一致の共産党ですから!!
毛同志が聞いたら、ビックリするだろうな。
アメリカの国務長官(しかも元大統領夫人)が、
「呉越同舟」なんて諺を引用しながら、
国債の押し売りに来るなんて予測不可能過ぎる。
もし中国共産党が変な気を起こして、
世界の不況脱出に手を貸さなかったら、
いろんな国が社会主義化したり、
弱小国は共産革命とかあるんじゃないかな。
アメリカなんて、銀行も保険屋も自動車メーカーも、
何でも国営になりそうだしw
そうなってはマズいので、
中国共産党も必至に景気対策しそうです。
ガンバレ、共産党!
*** 2009.3.13追記
NGTNさんのブログで知ったのですが、
「本石町日記」に日本共産党の大門議員の発言が紹介されています。
『お待たせ、共産党・大門先生の詳報=市場経済、最後の守護神?』
http://hongokucho.exblog.jp/10489480/
非常に面白いですね。
資本主義(市場主義、自己責任主義)は、
強い人には「勝者総取り」の側面が有利になるし、
逆に、一度困った立場に追いやられると石投げられる世界。
機会の平等がある代わりに、
足を引っ張る事はよくないとされる。
社会主義は、良く言えば助け合いだけど、
悪くまわると「みんなで貧乏になろう」っぽくなっちゃう。
働ける人、恵まれている人がどれだけ他人に思いやりをもてるか、
という課題がついてまわる。
…と私は思っているのですが、
今の日米の大企業の経営陣がやろうとしている事は、
「良い時は、俺が総取り。
悪い時は、みんなで負担してね」
それは違うだろう、
って共産党の人が違和感を覚えるのも頷ける。
「みんなの負担」を求めちゃったら、
この先も「総取りシステム」は当分ないし、
過去の総取りで美味しい思いをした分も、
「迷惑代」として納めてもらいたい。
その覚悟をもってから「みんなの負担」を求めてほしい。
たぶん、その覚悟(反省)があれば、
「思いやり」も気持よく発動されると思いますよ。
経済だの、マクロだの言っても、
基は「一人一人の人間」の感情やら生活の積み重ねな訳なのですから。
この大門議員の発言を読んだら、
何で私がPKOに強い違和感を覚えていたのかが分かりました。
ガンバレ、日本共産党!
タイトルをチラ見したときは、志位委員長の応援かなって思ってしまいました(^^♪
本文を覗くと中国共産党の話だったのですね・・。
やっぱり、景気回復の先導を取るのは中国、インドなのでしょうか?
中国の景気が回復した場合の日本における良い影響というのはどの程度あるのかが知識ナッシングで分りません!!
北京五輪が開催される前までは、鉄が足らんとかなんやらかんやらで輸出はあったと思いますけど、実際の輸出量は他国に比べてどうなんでしょう?
せっかくだから、日本共産党のHPを見てきました^^;
ランキングなるものがありまして・・。
1.富士ハウス 倒産
2.派遣切り
3.アメリカと日本の関係
4.後期高齢者医療制度
5.労働者派遣法
以上でございま~す♪
中国の景気回復は、どこまで世界に影響があるか評価が分かれてますよね。
私の知り合いの建機屋さんは中国が主な輸出先で、
去年の10月ごろからパッタリ仕事が無くなったと言ってました。
内需拡大が中心でも、こういうインフラ整備系の仕事には日本企業にもメリットありそうですよね。
> せっかくだから、日本共産党のHPを見てきました^^;
私もさっき初めて見ました。
妙に若い女性に媚びているようなデザイン…
でも、デモ行進などのプラカードはいつも「角ゴシック」なので、
それに比べたら洗練されています。
与党も野党も50歩100歩なので、
共産党でも応援したくなります f^ ^;
日本共産党も、中共なみに世俗的になってくれたらいいのに。
タイトルが良いですね♪
てっきり日本の共産党かと思いましたが、やっぱり違いましたか(笑)
>もし中国共産党が変な気を起こして、
>世界の不況脱出に手を貸さなかったら
ここぞとばかり恩を売って外交を優位に進めそうですね。
日本もそんなシタタカさが欲しいっす♪
でもやっぱり、内需中心&自国産業中心なんでしょうね。
そんななかでも日本企業もしっかりビジネスチャンスを手にして欲しいです。
中国はしたたかですよね。
もっとも、清朝末から現代まで、
ず〜っと列強(欧日)に侵略を受けたり、
子分の朝鮮で戦争があって半分アメリカに占拠されたままだったり、
経済的に常に後塵を拝していた「眠れる獅子」だったわけですが。
それがついにスーパーパワーを跪かせるまでに目覚めたので、
そうは一筋縄ではいかないと思います。
腕力がなくなった「ジャイアン」アメリカ、
お金がなくなった「スネ夫」日本に対して、
腕力もお金も身に付けた「のび太」中国がどう出るのか、
それは中国の戦略次第というのが不気味でもあります。
中国の景気対策はどこまで日本企業にも影響があるものなのか見極めたいですね。
「中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090424-OYT1T00053.htm
というニュースがどどーんと出てました。
本当なら、世界経済の景気回復を数年遅らせるほどの、
また日経平均やダウの株価も底割りの旅に出なきゃ行けないほどの、
凄まじいインパクトのある制度だと思いますよ。
でも、読売しか報道していない。
中国の「ブラフ」なのか読売の「ブラフ」なのか。
> でも、彼らは共産党ですから!!
> 一党独裁、軍政一致の共産党ですから!!
中国共産党リスク、軽視してはいけないと思います。