前場は米暴落から大幅安で始まったが、後場からはダウ先物を手がかりに下げ幅を縮小した。新興3市場はいずれも値下がりし、本日はヘラクレスが下げをリード、REETは反発した。
日経225 7268.56 -107.60TOPIX 730.28 - 5.00JQ -0.38 マザーズ - 2.60
業種別では、証券・パルプ紙・その他金融が大幅安、値上がりは4業種のみ。個別には前日まで急騰した住友鉱山が反落、最近まで売られ続けたGSユアサや任天堂は大幅高。 アジア市場も全面安の展開で、昨日同様に日本市場の大引け後は、為替が急激に円安方向へ振れる。アメリカ市場はハイテクリードで反発し、ダウが小幅に上昇して始まっている。 本日も弱い反発で始まったが・・・主要証券会社のエコノミストは、日経平均の底値を6000円〜6500円と発表したとのこと。もっとも彼らの言うことなんか全くアテにはならないだろうが・・・仮にもGMが破綻したら6000円割れもあり得ると思っているがどうでしょうか?